HSPとトラウマ

あまりこの言葉って使わない方がいいかもしれません。

ただ自分は「フラッシュバック」みたいなことがよく起こる気がします。

あくまで一個人の事例ですが、シェアしておこうと思います。

もちろん精神状態にもよると思う

「落ち込み気味」だったり「うつ」っぽかったりすれば、思考も良くない方向に行きやすいので、嫌な思い出を思い出してしまうことも多くなると思います。

もしかしたら自分の精神状態がよくないだけかもしれないのは、事前に言っておきます。

小学生の頃のトラウマを今でも瞬時に思い出せる

たとえば、ふと仕事中に何の前触れもなく、小学生の頃の嫌な思い出とかが蘇ったりします。

自分はそういうとき思わず目をつぶってしまいます。変なクセがついています。

なんででしょうね?

非HSP、健全な人にはそういうのあるんでしょうか?

自分はすぐにでも、学生時代のトラウマとか思い出せてしまいます。

意識的にもすぐできますが、無意識に思い出すことの方が多いです。

「幸せな記憶」よりも「気分の悪い記憶」の方が脳の中でより強く記憶されるという話は聞いたことがあります。

ただ気分が良いときでも、いきなり嫌な記憶が蘇ることがあります。

幸い引きずることがあまりないのが救いです。

HSPって「気分の悪い記憶」ほど強く記憶する性質がさらに強い説、あるかも

人間の記憶は不確実

これを治すにはもう、記憶の書き換えだったりとかそういう心理テクニックしかないんですかね。

人間の記憶って、結構曖昧で不確実みたいですから。

事実と異なることを正解のように記憶していることなんて、当たり前のようにしているようです。

学生の頃にした実験

自分は大学生の頃に、実験したことがあります。

その頃、日商簿記検定2級の勉強をしてて、大学の授業が終わった後、さらにそのあとに特別講習も受けていました。

感覚的には7限目でしょうか。毎日学校を出るのが21時とかになってました。

実際その頃楽しくなかったです。

夜遅くに家に帰ってきて結構疲れてもいました。自分はこのとき「全然楽しくない」とメモをしておいたんです。正直な気持ちです。

半年後とかにその頃のことを思い出すんですね。

頭の中では「すごく楽しい記憶」として残っていたんです。あの頃は楽しかったみたいな感覚があるんです。

変ですよね。

メモには「全然楽しくない」って記録が残っているのに。

記憶って本当信用ならないものなんだなと、人体実験で改めて痛感しました。

となると記憶は操作すべきなのかもしれない

記憶が信用ならないものという事実を認識したなら、記憶をいいように操作してもいいのではと思えてきます。

これはスピリチュアル的だしひとつの心理テクニックとして紹介されてますが、「悪い記憶をいいように作り変える」というメソッドがあります。

たとえば学校に遅刻してよく怒られてたとしましょう。

これを変えるために「いつもギリギリだけど間に合ってた」ことをイメージし続けます。

すぐには納得できないと思いますが、続けていくと、その記憶が昇華するというか、悪いイメージがどんどん無くなっていくそうです。

どうせ悪い記憶なら捏造だとしても、操作しちゃった方がいい気分で生きていくにはいいかもしれませんね。

自分はこのメソッドちょこちょこ実践している最中です。

結果が出たら、しっかりレポートしたいですね。

まとめ

ちょっと怖い話だったかもしれませんが、トラウマって簡単に消せない厄介なものです。

トラウマを抱えて一生生きていく人も、たくさんいるんじゃないかと思います。

そんな状態で生きていくより、少しでも気持ちの良い時間を増やせるなら、色々試していきたいなというマインドです。

もしもっと簡単に消す方法があれば、ぜひ知りたいですね。

今回は、HSPのトラウマについてでした。

ありがとうございました。