みなさんはコーヒーお好きですか?
自分は好きだけど、苦手です。
(゚∀゚)ハッ?
って感じですよね。
具体的に言うと、味とか香りも好きなんですけど、体にどうも合わない感じです。
なのでほどほどにしてます。
今回はHSPとコーヒー、カフェインとの関係について書いてみようと思います。
HSPはカフェインに弱い
HSPの人が「カフェインに弱いのはあるある」だそうです。
HSP関連の書籍の中でも皆さんが言っています。あらゆる強い成分に敏感なのでしょうか。
自分も完全にそう思います。
弱いといっても曖昧ですかね。
自分の場合、コーヒーで酔います。
気持ち悪くなることが多いです。
あと3回に1回くらいは軽い腹痛を起こします。キリキリした感じ。
そういった症状が出る人は周りには全くいません。
「コーヒーやカフェインで不調が起こる人はHSPかも?」という予測ができるかもしれませんね。
他にもあるカフェインの強い飲み物
カフェインというと「コーヒー」ばっかり思い浮かべてしまうけど、他にも気を付けなきゃいけないのモノって結構あるんですよ。
エナジードリンク
「モンスターエナジー」や「レッドブル」大人気ですよね。
自分も昔、特に学生の頃はよく飲んでました。レッドブルがデビューしたての頃がちょうど大学生でしたから。
新作のエナジードリンクが出たら、片っ端から買って飲んでましたね。
あの頃は美味しく飲めてました。
今はもう、ストレスのせいなのか健康オタクになってしまったからか分かりませんが、飲んだらもう心臓バクバクで完全に興奮状態になります。心臓爆発するんじゃなかってくらいバクバクします。
もうこの数年飲んでませんね^^;
いつのまにか、飲みたいとは思わなくなりましたね。
コーラ
コーラにも実は「カフェイン」が入っています。
自分は精神的な不調をきっかけにカフェインを1か月ほど完全に断ったことがあります。
そのカフェインが抜けた状態で、試しにコーラ飲んでみたら、もうエナジードリンク並みに興奮しましたね。
もちろん砂糖の影響もあるんでしょうけど、コーラでこんなにバクバクするとは思いませんでした。
みんなカフェインには慣れ過ぎていて、入っていることに気付いていない人も多いかもしれませんね。
1回カフェインを抜いてみると、微量のカフェインでも気付けるようになりますよ。
コーヒー
コーヒーにカフェインが入っているのは、みなさんご存じの通り。
日常的に飲んでいると、慣れてしまってどんどん量が増える恐ろしさもあります。
自分も前の仕事は夜勤があったので、夜勤の時は毎日コーヒーを飲んでました。その頃はあまり調子悪くなることもなかったので、やっぱり慣れていたんでしょうね。
お茶系
意外にも「緑茶」や「紅茶」などにも、結構カフェインが入っています。
ショックだったのが「ジャスミンティー」にも入っていること。
リラックス効果を期待してジャスミンティーを飲んでも、カフェインが入っていたら意味無いですよね。
自分も少しでも副交感神経を優位にしたくて飲んでた時期があったんですけど、意味なかったですよね。むしろ逆効果。
結構お年寄りとかお茶を常に持ち歩いている人いますけど、日常的にカフェインを取っていることには、気づいていないかもしれませんね。
ちなみに無印良品にいくと「ノンカフェイン」のジャスミンティーが売っているのでおすすめですよ。
HSPのカフェイン対策
カフェインで不調になりやすいけど、やっぱりコーヒーを飲みたいという人には、こんな選択肢があります。
ノンカフェイン
ノンカフェインだと「99%以上」のカフェインがカットされています。
味は少し変わってしまいますが、調子を悪くして飲むくらいなら、安心して飲めるものを選ぶ方がいいかもしれません。
カフェインレス・デカフェ
これはすごく間違えやすいのですが、「カフェインレス」は少しのカフェインが入っています。
大幅に削ってはいますが、ないわけではないです。「デカフェ」も同じです。
なので完全に断ち切りたいときは、こっちを選ばないよう気を付けましょう。
少しカフェインの量を減らしてみようかなというときは、こっちを選ぶといいと思います。
スタバとかのカフェでも「カフェインレス」なら割と置いてあるイメージがあります。
完全にカフェインを断ち切るのも1つ
HSPの人でカフェインで不調を起こすなら、いっそ断ち切ってみるのもありです。
自分自身、実践した経験があります。
実際ものすごくスッキリします。朝の目覚めも良くなりました。
おすすめです。
やり方
体からカフェインが抜けるまで、2週間ほどかかると言われています。
なので2週間ほど、一切のカフェインをやめてみてください。
・コーヒー
・お茶系(緑茶・紅茶・レモンティー・ミルクティーなど)
・エナジードリンク
・チョコレート系(アイス・ケーキ・チョコレート味もダメ)
・抹茶系(アイスなど)
このへんを意識して全部抜いてみてください。
結構つらいと思います(^^;)
自分は実践したとき「じゃあ何飲めばいいんだ!!」って感じになりました笑
でも、ツラいなりに効果はありますよ。
※注意
カフェインを抜くと「離脱症状」というモノが始まります。
今まで日常的に摂取していたものがいっきになくなるわけなので、無理もありません。
この離脱症状がまたつらいんですよ笑
自分の場合、とんでもない眠気に襲われました。
睡眠薬を盛られたのかと思うくらい眠い時がありました。
伝票の締め作業をやらなきゃいけないのに、眠すぎて仮眠を挟みました笑
それでも眠くてだるくて、あのときは大変でした^^;
とはいっても2週間ずっと続くわけでもなく、症状が起きたのは、たった何日かくらいでした。
症状が現れたという事は、ちゃんとカフェイン断ちが出来ているという事ですから、そこは安心していいですよ。
ただ自己責任でお願いしますね。
同じ仲間もいた
あるご縁でお話しをすることがあった「HSS型HSP」の女性の方も、やって良かったこととして「脱カフェイン」を挙げていました。
「すごくスッキリしますよね!」と、自分と同じ感想でした。
HSPの人には、効果が大きいようです^^
まとめ
HSPはなぜかカフェインに弱いですが、そのメカニズムまでは解明できていないんじゃないかと思います。
何にでも過敏に反応してしまうのがHSPですから、自分の中でバランスをとっていきたいですね。
個人差という厄介なものもありますから、自分なりに色々実験して程よい距離感を保っていけたらいいですね。
今回は、カフェインについてでした。
ありがとうございました。
ノンカフェイン:99%以上カット
カフェインレス、デカフェ:90%以上カット