HSPと共感能力の高さ

人から「聞き上手」って言われたこと、ありませんか?

もし言われることが多かったら、あなたはHSPかもしれませんね。

共感能力の高さは、HSPに備わっている特徴のひとつです。

今日は、「共感能力」にフォーカスしていきます。

そもそも共感能力が高いのがHSP

HSPの特徴として「DOES」という性質があります。

特徴の頭文字を取ったものですね。

D(Depth of processing):考え方が複雑で深く考えてから行動する

O(Overstimulation):刺激に敏感で疲れやすい

E(Empathy of emotional responsiveness):人の気持ちに振り回されやすく、共感しやすい

S(Sensitivity to subtleties):些細なことに気づく

ここでいう「E」の部分。

他人に共感しやすい」というのは、すべてのHSPに共通する特徴のようです。

自分自身も思い返せばそうでしたし、実際「証拠」もあります。

強み診断でもしっかり出る

強み診断で有名な「ストレングスファインダー」という診断があります。

177問の質問にこたえると、34種類の資質の中から上位5個の強みを教えてくれます(有料)

ブロガーさんや自己啓発系の情報を発信しているメディアでは、よく紹介されています。

自分はこれを、2018年に一度受けています。

結果はこんな感じでした。↓

1共感性

2ポジティブ

3収集心

4最上志向

5内省

一番上、つまり一番の強みが「共感性」だったんですね。

HSPという概念を初めて知ったのもこの年で、それでこの結果ですから、自分がHSPだということを確信しましたね。

人から聞き上手と言われる

自分は別にそんなに意識しなくても、なぜか人から「聞き上手」と言われたりします。

とくにおしゃべりな人、喋らせたら止まらない人と一緒になっても、自分は最後まで丁寧に対応してしまいます。

一度、仲のいいおしゃべりおじさんと電話したとき、深夜に8時間電話したことあります。

「断れない性格」「聞き上手」が招いた悪い結果ですね。

さすがに自分も「何してんだろう…」って感じでしたけど^^;

まわりからは「付き合いたてのカップルなの?」っていじられました。

雑に返事する事が出来ない

HSPの人は、相手の気持ちとかをよく考えて行動するし、無意識に相手に不快な思いをさせないようにしてしまう気質だと思います。

そんな気質のせいで、基本的に「優しく」してしまうのだと思います。

それが会話に現れているのではないかと。

要するに「雑に言葉を返すことができない」のかと。

たぶん「雑でいいから」って言われても、こわくて出来ないんじゃなかいかと。

そんな気がします。

まとめ

今回は「共感能力」についてでした。

証拠もあって、説得力はあったかと思います。

もし強み診断に興味があったら、ぜひやってみてください。

人の話をじっくり聞くのもいいですが、断る力は身につけておきたいですね^^;

ありがとうございました。